「としまる」のフードパントリーを開催しました
2023年07月24日お知らせ
7月22日、豊島区民センターで開催された「としまる」のフードパントリーに、当事務所の野原弁護士、大久保弁護士、瀧上弁護士が参加しました。としまる(TOSHIMA Multicultural Support)は、公益社団法人シャンティ国際ボランティア協会が主体となり、2021年から始まった、外国人の方を対象とした支援活動です。
コロナ禍の際、豊島区内では、職を失い生活に困窮している、あるいはコロナ禍以前から厳しい生活状況にあったところコロナ禍でさらに困窮に陥った外国人の方が多いことが分かってきました。
このような状況を受け、シャンティ国際ボランティア協会が休眠預金等活用事業を利用し、当事務所や豊島区民社会福祉協議会などと協力し、立ち上げたのが「としまる」です。現在、ほぼ毎月1回、豊島区内の会場で、フードパントリーや相談会等を開催しています。この日は、ネパール、フィリピン、中国など様々な国籍の方が30人弱参加されました。当事務所の弁護士も在留資格その他の法律相談をお受けしました。
引き続き、当事務所は地域の外国人の方のリーガルアクセス改善のための活動を続けていきます。