JICA課題別研修(司法アクセスの改善(SDG16の実現))の講師を担当しました。
2024年11月20日お知らせ
10月24日、日弁連の依頼を受けて、当事務所の山本弁護士、大久保弁護士が、「司法アクセスの改善(SDG16の実現)」というテーマでJICA課題別研修の講師を担当しました。
当日は、ネパール、バングラデシュ、ラオス、モルディブ、コートジボワール、サモア、ソマリア、東ティモールから司法関係者をお招きし、東京パブリック法律事務所の設立経緯や昨今の取組、当事務所外国人・国際部門(FISS)の活動内容や担当ケースをご紹介しました。参加された方々は、日本の都市型公設事務所における公共的な活動や、地域コミュニティ支援を含む様々なFISSの活動に対して関心を示され、公設事務所に対する支援の必要性について議論がなされました。
当事務所は、今後も、「すべての人がその人らしく生きられる社会」を目指し、外国籍の方を含む地域の皆様の司法アクセス改善に取り組んでまいります。