三上弁護士が「2023年度司法福祉公開講座」に登壇しました。

令和6年3月25日、東京社会福祉士会司法福祉委員会主催の公開講座「「推し活」が犯罪を招くときー何が彼女をそうさせた？ ～「女子」による「犯罪」をジェンダー視点から考える～」（URL:https://tokyo-csw.org/content/topLinks/oshirase/02center/2024/0118.html）が実施され、当事務所の三上弁護士が登壇しました。
研修には、社会福祉士や保護司の方をはじめ、支援を必要としながら支援につながらず結果的に加害者となってしまう人々の支援のあり方について関心をもつ方が多く参加されました。
はじめに千葉大学法科大学院の後藤弘子教授が基調講演「マージナルな人たちと法～法システムの中のジェンダー」を行い、その後、三上弁護士から風テラス相談員としての経験を踏まえ、社会福祉士と弁護士が協働して支援にあたった事例の紹介及び協働における今後の課題等が示されました。