練馬区外国人支援フードパントリー・相談会を開催しました。

３月４日、練馬区Coconeriで開催された練馬区外国人支援フードパントリー・相談会に、当事務所の瀧上弁護士、山本弁護士、野原弁護士、長谷川弁護士、髙橋弁護士が参加しました。
当事務所は、これまでも、豊島区で実施されている外国人包括支援事業「としまる（TOSHIMA Multicultural Support）」に参加してきました。
「としまる」とは、コロナ禍で生活困窮状態に陥った外国人の方々を支援すべく、シャンティ国際ボランティア協会が主体となり、2021年に立ち上げた事業です。現在は、ほぼ毎月１回、豊島区内の会場でフードパントリーや相談会等を開催しており、当事務所の弁護士が在留資格その他の法律相談にあたっています。
今回の練馬区外国人支援フードパントリー・相談会は、練馬区社会福祉協議会の協力のもと、「としまる」と同じ取組みを練馬区でも実施したものです。初めての練馬区開催であったにもかかわらず、計１４か国２６名もの方が参加され、外国人支援のニーズの高さを改めて実感しました。
当事務所は、今後も、「すべての人がその人らしく生きられる社会」を目指し、地域の外国人の方々の司法アクセス改善に取り組んでまいります。